豚肉の栄養素
豚肉は美味しいだけでなく、栄養価の面からも大変優秀で最適な食材でした。
質のよい豚肉の脂はコレステロールを低下させる不飽和脂肪酸が多く、また体内の酸化を防ぐビタミンEも豊富です。
さらに健康な肌、髪、爪を作るのに必要なビタミンB群を多く含んでいます。
ビタミンB1は糖質や脂肪が身体の中でエネルギーになるとき、いわば、潤滑油のようにはたらきます。不足するとブドウ糖が体内でエネルギーに変換されず、疲労物質といわれる乳酸になってしまい、それがどんとん溜まると夏バテの症状をおこしてしまうのです。またストレスが多いと身体はビタミンをB1を消費し、それに抵抗しようとする働きをおこします。
具体的に豚肉のロースと牛肉のサーロインを比較すると、100g中ビタミンB1は牛肉0.06mgに対し豚肉0.88mg。逆にエネルギーは牛肉356kcalに対し豚肉262kcal(脂質が牛肉30.5gに対し豚肉は19.5g)と圧倒的に豚肉がヘルシーなのです。

豚丼は味ばかりでなく、効率的にエネルギーを得る上でも優れた食べ物と言えます。また、ビタミンB群は水に溶けてしまうので、豚丼は豚しゃぶより効率的なのです。
沖縄も豚を食する文化が古くからあるが、沖縄の長寿の秘訣は、この豚肉あると言われている。 |